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「はぁ…」



俺はファミレスの奥の席で参考書とノートを目の前に進まぬ手を――――…じっとり見つめた




「///なんで…アイツ相手だと…あんなに嫌なヤツになれるんだ？俺は――――…」




俺は鞄からスマホをとり出し…LINEの受信を確認する



辻山からは…連絡がない――――――…




俺から連絡して――――…好き勝手に振り回せばいい話しなのだが…






――――…これ以上…嫌われたくない…？





と、訳の解らないプライドが邪魔をする