卑怯なボクは深海魚
第14章 これは…デートですか?
「///今日も――――…誘うのにすげぇ勇気出したんだからな!
フェラまでしといて――――…ありゃぁねーよ…」
///うゎ!!先輩がすねてる!?
か――――…可愛い!いつもクールで爽やかな先輩が///ツンツンしてる!
「///あ、あの――――…もう、勘違いしたくないんで…ボクから告白していいですか?」
「はあ?健太から?」
ボクは、先輩の袖を摘み――――…コクンとうなずく
「///こっぴどく…断ってやる!」
先輩のすね具合がボクの胸に突き刺さる
ボクは、大きく深呼吸して先輩を真っ直ぐ見つめる
「好きです///――――…春太さん――――…ボクと付き合ってください…」
「////なッ――――!名前呼びは…反則…だ…
これじゃぁ…断る理由とか見当たらない…
いいよ――――…俺たち付き合おう」