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卑怯なボクは深海魚

第3章 戻らぬ日常


午後イチの授業はそのままトイレでやり過ごし…



次の日授業には参加した――――…




散々…自分の愚かさをトイレで感じた




耳の中の先輩の声は――――…一生消えないだろうと


ボクは思った




最低なボクにはそのくらいの罰…有ってしかるべきだとも思った



今日の最後の授業は――――…



ボクには何も聞こえなかったし…



為になることなど1つも無かった――――…



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