隣の芝生
第1章 後――――…
ギチギチ――――と、細い首を押し潰す様に絞め続けると――――…
俺と姉さんが繋がっている部分が生暖かくなる
白目を見開きながら…
ヨダレと涙…鼻水を流す姉さんの最後で最大の快楽なのか…失禁までし始めた
「――――死ぬ間際で…また、イッてやんの…
そうそう、さっき父さん殺したから…
地獄で父さんが待ってるかもね――――姉さん…」
最後のひと絞めの際――――…俺は姉さんの耳元でそう囁き…
笑ってあげた
姉さんの腟がギュンギュンと俺を締め付け…
手首にあった姉さんの手が――――…だらん…と…バスルームの床に落ちた
姉さんとの最後のセックスは…
笑っちゃうくらい…天国に昇るような気持ちよさだった
「――――あ、アナルセックス…し忘れた……ま、いいか――――」
俺は、姉さんから抜けると…
床に転がる姉さんをそのままに…
熱いシャワーで…股間の精液や姉さんの体液、尿を洗い流した