
5色の星☆アソート
第12章 目覚めたら SN7 翔
7-2
細い肩、そして滑らかな腕を擦り 左手の指を絡める。
キスの雨を ゆっくりゆっくり下へと移動させる。
胸の尖りへと届いた時、ニノがハッと息を飲んだのがわかった。
指先でもう片方を撫でると
「んっ・・・」と色っぽい息を漏らして身を捩る。
ニノの感じるところを 一つ一つ頭にメモりながら ゆっくりと身体中にキスを贈る。
緩く握って上下させる屹立の先端から 蜜がとめどなく溢れ出るようになった頃、
ニノに声をかける。
「俯せ・・・で四つん這いの姿勢が楽、らしいんだけど・・・」
「・・・・・・」
嫌がるかと思ったけど 以外にも素直に 黙ってその姿勢を取る。
