
5色の星☆アソート
第12章 目覚めたら SN7 翔
・・・当然だ、未知の体験への緊張は俺の比じゃないよな
やけにコトをさくさく進めようとしてるのも、流れを止めたら足が竦むからか・・・
「大切にする・・・だけど 痛かったり嫌だったりしたら途中でもいいから言って・・・」
「大丈夫・・・」
まずは緊張を解してあげないと・・・
必要なのはテクニックじゃなくて愛情だよな
こっちを向かせたニノの髪を、頬を優しく撫でながらゆっくりとキスを繰り返す。
最初はされるがままのニノも だんだん積極的に応えてくれるようになってきた。
