5色の星☆アソート
第12章 目覚めたら SN7 翔
7-3
「ニノ、ごめん、ちょっとしんどいかも知れないけど・・・」
腕を取って上向きにさせ、両脚の間に身体を入れる。
「やっぱりこれがいい・・・お前の顔見てくっついていたいし、こうして・・・」
唇にそっとキス。
角度を変えて啄む毎に、お互いの唇から漏れる吐息が熱く混ざり合う。
ニノの顔を見つめながら 先端を狭い入口に当てる。
ニノが横を向いて目を閉じる。
手の甲で口を覆う。
「力抜いてて・・・」
「は・・・ぁ、っ」
「痛い?ごめん・・・」
首を横に振ってるのは “大丈夫”“このまま来て”
ってことでいいの?
・・・自分の都合のいいように解釈してるだろうか?
でもニノならきっとそう言ってくれる・・・