5色の星☆アソート
第12章 目覚めたら SN7 翔
確か 誰にでも感じるスポットというものがあるはずだ。
ネットで見た図解を思い出しながらこの辺り・・・?と指で探る。
「あっ、」
ニノの身体が崩れ落ちそうになる。
「え・・・あ、もしかして・・・」
ここ?今のとこ?
「あぁ、っ、」
完全に上半身をシーツに預けて 身悶えするニノ。
「すご・・・、こんなになるんだ・・・」
思わず感嘆の声を上げる俺を 涙目で睨んでくるけど・・・
「そんな顔で睨んできても 煽るだけなんだけど・・・」
ニノが感じてくれるのが 何よりも嬉しい。
それと同時に俺の興奮もMAXに高まる。
うぅ~、この可愛い顔にキスしてぇ・・・