5色の星☆アソート
第14章 HB 潤くん(2013) MN2 潤
2-4
頭もカラダも輪郭がぐずぐず歪み、どろどろになる感覚。
俺とカズの境界線がなくなって、マーブル模様を描くように二人が溶け合い、混ざりあって行く。
カズの中の温度が少し上がる
もうすぐだな、と思うと俺自身の硬度も増す。
カズの声が濡れる
締めつけがより一層キツくなる。
「じゅん・・・じゅん・・・あぁ・・・もう・・・」
「うん・・・俺も・・・、んっ・・・」
「あっ あっ、ぁっ・・・ぁぁぁっ」
「カズ・・・っ、・・・んっ・・」
カズのカラダが壊れるんじゃないかと思うほど 強く大きく腰を打ち付け、俺は全てをカズの中に注ぎ込んだ。