
5色の星☆アソート
第16章 HB 潤くん(2013) MN4 潤
「じゃぁ、俺たち帰るから。お邪魔しました。松潤、またな」
「あ、・・・うん。おやすみ・・・」
二人を見送ってドアを閉めると いつものはにかんだような柔らかい笑顔。
「ごめんね・・・」
「え?あ、こっちこそ急に来て・・・。あの・・・二人で来てたの?」
見ればわかるだろ、ってことを確認してしまう。
「ん・・・なんか心配してくれて・・・」
「心配・・・・・・」
俺以外のメンバーは みんなカズの様子がおかしいことに気づいてたんだ・・・
そのことに軽くショックを受けた。
俺は一体何やってたんだ・・・?
