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5色の星☆アソート

第27章 ALIVE SM 9 潤


9-1

いきなり現れた翔君に、言葉も出ない程驚き
ようやく立て直した精一杯の演技も
その腕に抱かれた瞬間 脆くも崩れ去った。

翔君の熱い口付けに 背筋が痺れ、もう立っていられない。


その後 やっと事態を理解した俺
どうして?なんて後からでいい

これが夢なら覚めないうちに
そしてこれが現実なら翔君の気が変わらないうちに

だけど、自分で脱ごうとしても手が震えて、上手く脱げない。


しっかりしろ!
「遊び慣れてる俺」なんだから・・・。




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