5色の星☆アソート
第27章 ALIVE SM 9 潤
9-2
自分でも気づかないうちに そんな事を口走ってたみたいで
翔君が 思い切り呆れた顔で俺の目を覗き込む
「何言ってんの?これから もっとずっと幸せになるってのに」
「これから・・・もっと ずっと・・・?」
「だろ?え?もしかして お前マジで1回ヤッたら終わりのつもりだったの?
俺の事弄んで ポイ捨てするつもりなの?」
「そんなワケないじゃん!俺は一生翔君の事好きだよ!」
「やっと素直になったな、その方が可愛いぞ、潤」
「かわ・・・、何言ってんの。俺なんか可愛いワケないでしょ」
「お前、自分の事わかってないなぁ。お前は昔からずっと変わらず サイコーに可愛いヤツだよ」
「・・・・・・///」