テキストサイズ

5色の星☆アソート

第35章 一番甘いのは SM2 潤



ガキの頃から尊敬する先輩だった翔君を
呼び捨てにするなんて 何だか抵抗があるし
恋人然とした振る舞いも気恥ずかしくて 
なかなかそう呼べない俺だけど

そんな事もお見通しの翔君は
珍しくSを発動させ ニヤリと笑う

「イイ子の潤にご褒美をあげなくちゃ、な」

と 耳殻に舌を這わせながら 耳元に息を吹きかける

それが蕩ける程に気持ち良くて カラダの芯に熱が灯る事も
きっと翔君はお見通しなんだろうな



ストーリーメニュー

TOPTOPへ