
5色の星☆アソート
第35章 一番甘いのは SM2 潤
「濃いな・・・自分でシてなかったの?」
「・・・知らな・・・っ///」
確かに、最近忙しすぎて ベッドに入るや否や眠ってしまう日が多かったけど
そんなにはっきり言われると ハズカシイじゃん
それにしても。
殊更ゆっくりと指を舐めながら
俺を射抜くように見る鋭い瞳が 男くさくてめちゃめちゃカッコいい
俺のハートなんてもう、何度と無く射抜かれまくって
新しい矢が刺さるスペースなんて無さそうなのに
今日もまた 翔君の放つ新しい矢が 俺のハートのど真ん中に突き刺さるんだ
