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5色の星☆アソート

第6章 目覚めたら SN1 翔


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「やっぱり」なんていうものの 別に俺は男を抱く趣味はない。

ただ、「じゃあ絶対にないか?」と言われたら「ない」とは言い切れないとこが辛い

特にこの状況・・・有罪判決は免れないだろう・・・
相手がニノってのもいかにもありそうで笑えない・・・・・・



「ごめん・・・」
「それ、何に対して謝ってんの?自分のしたこと?それとも覚えてないこと?」

「(う・・・なにげにキツイ?)・・・両方・・・です」
「・・・いいよ、気にしないで・・・なかったことにしようよ・・・」

「そんなこと・・・・・・(なかったことに、ってことはつまりあったんですね?)」



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