
5色の星☆アソート
第39章 一番甘いのは SM6 潤
大体風邪って言ったって 寝込んでるわけでもないし
看病して貰う程酷くも無い
マジで必要ないって言ってんのに
「俺、してみたかったんだよなー。氷嚢作ったり おかゆ食べさせたり」
「・・・氷嚢なんて うちにはないけど」
「じゃあ冷えピタ貼ってやる」
「有難いけど37度ちょっとで 冷えピタ要るかなぁ」
「じゃあ・・・おかゆも要らないのか・・・?」
「・・・・・・」
正直言うと 食欲は普通にあって
おかゆじゃなくて もっとがっつり肉とか食いたかったんだけど
