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5色の星☆アソート

第43章 インロックと合鍵と俺 SN4 翔



「ニノ、ちょっと待って・・・」
「・・お疲れ様・・少しは具合よくなった?」

「あぁ、大分マシになったよ、あの、それで・・今からなんだけど
ちょっと付き合えないかな?」
「え?今日も呑むつもり?やめた方がいいと思うけど」

「あ、うん。さすがに今日はやめとく。だからコーヒー・・・一杯だけ、いい?」
「だよね、もう酒は一生呑まない勢いでいいんじゃない?」

「え?一生?・・・・・・・・・」


余程情けない顔をしたのか
俺の顔を見て ぷっと吹き出したニノが


「一杯だけね」


コーヒーを付き合う事を了承してくれた







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