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5色の星☆アソート

第43章 インロックと合鍵と俺 SN4 翔



「サクっとスタバでいいよね?」

と言うニノを マネージャーと共に全力で阻止し
行きつけの高級カフェへと送ってもらう


「帰りはいいから」と、マネージャーを帰し
個室に入って オーダーも済ませてから
漸く、そして今日初めて まともにニノの顔を見た気がした


尤も、ニノはメニューを見ては

「げっ・・コーヒー1500円?コンビニコーヒーの15倍じゃん・・・」

なんてぶつぶつ言うばかりで
ちっとも俺の方を見てくれないんだけど





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