テキストサイズ

5色の星☆アソート

第45章 インロックと合鍵と俺 SN6 ニノ


6-3

あの日から 一週間も経ってないのに
酷く久しぶりな気がする 翔ちゃんの部屋


何を言われるのか、と身構えた俺を
翔ちゃんはそっと優しく抱きしめる


「なっ・・///」
「ニノ、ごめん」

「いきなり何よ・・・それに翔ちゃんに謝って貰う事なんて」
「あるんだ。・・・ごめん、俺 嘘吐いた」

「・・・・・・」
「この間の事・・・本当は 酔ってるせいなんかじゃなかった
あれは 俺がそうしたいからしたんだ。
俺は ニノを好きで ニノに触れたくて ニノを抱きたいからそうした」






ストーリーメニュー

TOPTOPへ