テキストサイズ

5色の星☆アソート

第53章 夢落ち4 土曜日夜 二宮先生



が、1時間もしないうちにスマホが震え、眠りを妨げられる


「うっせぇなぁ・・・誰だよ・・」

モニターには ≪ 大野教授 ≫ の文字

「はぁ・・・俺今日使いもんになんねぇかも・・・」

ぶつつきながらも起き上がって 教授室へと向かう

俺にしては珍しく
「今日は間に合ってます」って心境だったけど
ボスの機嫌は損ねない方が無難だからな

欠伸をしながら 教授室のドアをノックし、中へ入ると
そこには予想だにしなかった先客がいた





ストーリーメニュー

TOPTOPへ