
5色の星☆アソート
第57章 夢落ち6 火曜日朝 櫻井先生
脚を掴み、俺のカラダを裏返すように誘導した大野さんは
俺を四つん這いにした格好のまま脚を開かせた
「翔ちゃんのここ・・・俺を欲しがってる、ね・・・」
「そんな・・・あっ・・・や・・ぁ・・・」
指とは全く違う
まさに欲望の固まりを感じさせる熱いモノが
じりじりと自分の中に押し込まれる感覚
「あぁ・・・待って・・・お、のさ・・・」
見えない視線を天井へ向ける
と、優しく頬を撫でる掌を感じ
その手に寄り添うように顔を傾けると
薄く開いた唇から 体温の低い舌が侵入してきた
