『5色の星☆アソート』第57章「夢落ち6　火曜日朝　櫻井先生」　606ページ

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5色の星☆アソート

第57章夢落ち6　火曜日朝　櫻井先生

俺の後ろには　まさに今
ずぶずぶと入り込んでくるモノがあって

「あぁ・・・気持ちイイよ・・・翔ちゃん・・・」

後方から聞こえるのが大野さんの声なら
俺が奉仕しているこっちが
誰か他の・・・

この部屋に居る　もう一人の人のモノに違いない事なんて
決まりきった事なのに

たったそれだけの事を考える力さえ
その時の俺には　残ってなかったんだ