
5色の星☆アソート
第61章 嵐王国物語3 ~今、愛を歌おう~
王を目の前にしてのこの台詞に
王妃は気でも違ったのではないか、と
さすがに凍り付き、恐る恐る王の表情を伺った2人でしたが
驚いたことに ぐったりとベッドに横たわった王は
うんうんと頷いて2人を手招きします
「良いのだよ。ショーンの性欲・・
いや 愛情は 底知れぬパワーを秘めていて
とても私一人で受け止めきれるものではない。
もう2~3人、共に受け止めてくれる仲間がいなくては
私の身体は抱きつぶされてしまうだろう」
「「王様・・・」」
