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5色の星☆アソート

第62章 いっしょだと最高! AN1 ニノ



息が整った俺は 気怠い身体を起こしながら

「シャワー借りる」
「ん、どーぞ」


俺が動くにつれて 胸の前に回っていた相葉さんの腕が
するりと解ける

相葉さんの体温が離れる瞬間
毎回泣きたくなるのは何故だろう
相葉さんの事はとっくに諦めてる筈なのに



早くシャワーに逃げ込まなくちゃ
涙が溢れて頬を濡らす前に




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