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5色の星☆アソート

第63章 いっしょだと最高! AN2 相葉さん



「あ、ニノがくれた低温調理器で作った鶏ハムもあったんだ。
あれも切ろう」
「ちゃんと使ってくれてんですね、TV用のサービスコメントかと思ってた」

「はぁ?当ったり前じゃん、マジ大活躍だよ、すげー嬉しい。ありがとね」
「・・・どういたしまして///」


真っすぐに感謝の気持ちを伝えると
ひねくれ者のニノはいつも照れちゃうんだよね
でもそこがまた可愛いんだ


「さ、飲もうよ、足りなかったらまた何か作るからさ」
「これで足りないわけ無いでしょーが。ホントにどんな胃袋してんだよ」


ぶつぶつ言うニノに構わず プルタブを開けて
強引に乾杯しちゃう

久しぶりの二人だけの家呑みは 楽しくて楽しくて
自分ちだという安心感もあったからか
ついつい呑み過ぎた俺は いつになく
べろんべろんに酔っぱらってしまっていた






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