
5色の星☆アソート
第63章 いっしょだと最高! AN2 相葉さん
「だからさああ・・・おれはさああ・・・ ほんっとにほんっとに
ほんっっっとにみんなとであえたことにかんしゃしてんの。
みんながおれのたからものなの、すげーたいせつなたからものなの」
自分でも呂律が怪しいと思いながら
それでも熱弁すると
不意にニノが真顔になった
「その“みんな”の中に 俺も入ってる・・・?」
「はぁぁ?なにいってんの、ニノちゃん。おれニノちゃんがいなかったら
いまぜったいここにいないからね」
「そう、かな」
「そぉだよぉ。あぁショックだなぁ、おれのあいがつたわってないなんて。
おれがどんだけニノちゃんのことすきか、みせてあげたいくらいだよぉ」
