
5色の星☆アソート
第67章 いっしょだと最高! AN6 相葉さん
ニノがくすくす笑ってる
よかった、さっき表情固かったから
体調悪いのに無理に来させちゃったのかな、って
心配してたんだ
けど そんな事もないみたい
「それにしても この飾り、もしかして全部手作り?
それにこの立派な笹。マナブでロケ行ったついでに
そこら辺に生えてたのを勝手に切って来たんじゃないよね?」
「俺こーゆーの作るの得意だから。ネットで色々調べて作ったの。
笹はね、ほら、この間の花屋さん・・」
「あぁ・・例の花束の」
「花束の事は忘れて!・・てか、まだ怒ってる?」
「別に怒ってなんかないよ」
「よかったぁ・・あ、もう一回言っとくけど
別にももとは何でもないからね」
「うん、わかってる」
