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「さぁさぁ、どーぞ、召し上がれ」

珍しく　エプロンなんかした翔くんに出迎えられた、
と思ったら　テーブルの上には　　数種類の料理


「え・・・コレ　翔くんが作ったの？」
「勿論。どれも美味いからたくさん召し上がれ♪」

「へぇ・・・」


ニコニコ嬉しそうな翔くんが指した先には
トーストに豚キムチとチーズを乗せたものや
レンチンした乾麺にツナとトマトソースを乗せたものなど
TVで見た覚えのある料理が並ぶ


「夜っかい食堂じゃん」
「当たりー。コレみんなにも好評だったから
味はお墨付きだぜ？あ、勿論まだ他に買って来たものもあるから
もしも潤の口に合わなかったらそっち食べて貰えば・・」

「ありがと。俺も放送見てたから知ってるよ。コレ美味そうだよね。
後、俺もローストビーフ作って来たからこっちも食べよ？」
「うわー、美味そう！さっすが潤。」