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5色の星☆アソート

第69章 My sweet honey SM2   潤   



普段の不器用さはどこへやら
こういう時の翔くんは 驚くほど滑らかに
俺のシャツのボタンを順に外しながら
胸元に唇を滑らせていくんだ

焦って スマホを持ってない方の右手一本で
必死に抵抗するけど
いとも簡単に指を絡めとられ 拘束されてしまう。

こうなると 俺は スマホを離さない限り
両手がふさがった状態で
身をよじるぐらいしか抵抗する術がない

そして そんな小さな抵抗が
翔くんに通じるわけもなくて






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