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翔ちゃんを好きになったのは　いつからだったかな・・・
何がきっかけだったかな・・・


いつの間にか頼れる先輩、大切なメンバーから、
それ以上の存在になっていた翔ちゃん。

老若男女問わず人気のある翔ちゃんが　俺のことなんて振り向いてくれるわけないのに、そんなこと最初からわかってて、・・・期待してるつもりはなかったのに。


いつの間にか想いは募って、伝えられないことが苦しくなって、
傍にいられることは嬉しくても、それはその分翔ちゃんがいろんな人と親しげにするところも目にする、ってことで・・・


すぐに消えちゃう波紋でも、翔ちゃんの心に小石を投げ込みたかったんだ。

その漣に気づいて、ほんの一時でも、俺をそういう対象として見て欲しかったんだ。