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姉恋

第1章 姉恋

そしてパンティも手にしてみた。ここに姉さんの女のコの部分があったんだ・・少しシミがついている。秘密の花園の匂いは神秘的ないい匂いだった。

姉さんの白いブラジャーとパンティ、パンティのシミ、姉さんの匂いは今もボクに焼きついている。一生忘れないと思う。

そして、その時はおちんちんが大変なことになった。いつもの勃ち方じゃない。もうギンギンで痛い。アバれている。

ボクは本能的におちんちんをさすってみた。もの凄い快感が先っぽを駆け巡り、ドピュっと凄い勢いで白い液が飛んだ。この時のボクはまだこれが精液だと知らなかった。

何が起きたのかさっぱり分からなかったが、大変なことになったと思った。まずは必死に床を掃除してヘンな液を出したことを隠滅した。

ううっ、ゴメン、姉さん。

姉さんのブラジャーやパンティに興奮してこんな汚いことをして申し訳ない気持ちでいっぱいになって涙が溢れてきた。

ボクは泣いて姉さんに謝りながらパンティとブラジャーを元に戻した。

それからボクは姉さんのパンティやブラジャーを見たことがない。洗濯機の中に埋まっていると思うと掘り出してみたいと毎日思っているけど、そんなのは犯罪だと自分に言い聞かせた。

被告人を死刑とする。
実の姉によこしまな想いを抱き、その下着を本人の了解を得ずに一瞬盗み、オカズにして不埒な行為を行った。それでは飽きたらずに毎晩のように姉をオカズに自慰行為を繰り返し、あわよくば姉と肉体関係になりたいと強く思っている。
窃盗罪、猥褻罪、近親相姦罪、婦女暴行未遂罪。

ボクは被告人として法廷に立って死刑を言い渡される夢をよく見る。毎晩のように姉さんをオカズにして妄想の中とはいえ清楚な姉さんを汚したり、一度だけとはいえ姉さんのパンティやブラジャーでオナニーをしてしまった罪、この大罪はボクが生きている限り背負い続けなければならない重い十字架だ。

そして、運命の日はやってきた。
その日は父親は出張、母親は友達の結婚式に行って泊まりだから姉さんとボクの2人しかいない。

母親は早くに結婚して姉さんを生んだのでまだ35歳。デキ婚という噂もあるが両親に確認したことはないのでそこは不明だ。

母親の友達は35歳で結婚するのか。今の時代ならそんなに遅くはないが、35歳になっちゃうと子供を生む時が大変じゃないかなと思ってみたり。

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