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Treasure of life

第6章 お気に召すまま

side M

智は、普段あんなにおっとりしてるのに

あのコンサートのときのカッコ良さったら、、ない。

ソロのときとか思わず見惚れてしまう。

そのギャップ、ほんと反則だよ……。


それに、俺は智には甘えられる。

なんでだろう、安心感があるから……?





その瞳で


その声で


その唇で



俺のこと…、全部奪って―――……。

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