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Treasure of life

第9章 抱擁

side M

「全部舐めたっていいんだけど」
「早く洗ってっ////」
舌で舐めとろうとする智を制止して手を洗わせる。

「潤のナカも掻き出さないと」
「うん」
「やってあげる」
「…お願い////」
二人で個室に入る。

智に背中を向け、下着を下ろそうとすると、なんか嫌な予感が…。

「…あっ」
「どした?もしかしてパンツ濡れちゃった?」
「…うん」
「まじか〜。ごめん」
「…大丈夫。我慢する」
「前は?」
「濡れてねーわっ////」

智の指が俺の蕾あたりをなぞる。

そのままニュルリと入ってきた。

「ん、……ぁ…」
「そんな声出さないでよ」
「しょうがないじゃんっ」
「またシたくなっちゃう…」
「ムリ!帰ってからにしよっ」


そのとき、トイレのドアがキィーッと開く音がして……。

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