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Treasure of life

第3章 このままもっと

side O

「はぁっ…はぁっ…」
翔ちゃんのモノがズルッと俺のナカから抜かれると、俺は全身に入っていた力が抜けて横になった。


「…智くん、お疲れのとこ悪いんだけど…、3人が外にいるから早く着替えてくれる?」

「…まじかっ」
我に返って気怠い身体を起こした。

耳をすませてみると、確かに微かだが話し声が聞こえる…。

俺は、翔ちゃんにざっとナカを掻き出してもらって、コンサートの早着えのように素早く身支度をした。

こうゆうときと、帰るときの行動だけは速い(笑)。


「鍵開けるよ?」

「はぁい」

ガチャ

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