無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　
　男の数だけ、セックスのやり方はある。
そりゃあ、ぶっちゃけ上手いとか下手などのテクニックもシテみてからじゃないと分からない。

　リュウに抱かれて伝わってくるのは、気持ち良くて心地良い波が交互に押し寄せ、私のカラダに刺激を与えていく。

　荒々しくて激しいセックスで狂ったように求む合うセックスもある。

　互いの性器に刺激を与えながら、体液がベチョベチョになるまでねちっこい愛撫を繰り返すセックスもある。

　お互いになりきって、いきなり押し倒してヤちゃう系な無理矢理シチュやご主人様とメイド役を熟しながら楽しむプレイもある。


　いろいろ教えこまれたカラダでも、今の私ごと抱くリュウが愛しいと思える。

　『ハァハァ』と吐息を漏らしながら、優しい愛撫を繰り返すリュウが愛しい。

　掴んだ背中に力を込め、あなただけの私にシテと指先に無言の合図を送る。