テキストサイズ

桜舞う日に

第1章 出会い

4月。
出会いと別れの季節…
今までも沢山の出会いに加え、沢山の別れもあった
だから、なんの期待もせずに会社の入社式に参加する、俺は松本潤。

外で一緒に入社する友達を待っていると
俺は今までにない衝撃な出会いをしてしまった。

その日は時折強い風が吹いていた。
その日1番の風が吹いた瞬間、会社の中にある桜の木の方を振り向いた
その時、桜の木の下で立っている人に目を奪われた。
その綺麗な横顔、ぽってりとした唇、桜を見上げるその姿に俺はみとれていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ