私の思うこと
第23章 丸竹さん。
丸竹さんという人は、とんでもない人だ。
私の住んでいるアパートの、隣の部屋に住んでいる人なのだけれど、建築関係の仕事をしているとかで、筋骨隆々、髪はないが、外国の人みたくどことなく上品である。
上品なハゲ。
いや、普通が上品でないわけではないけれど。
それはさておき。
この丸竹さんは、朝は早くに起きて夜遅くに帰ってくるのだが、歩くだけで騒音がうるさい。
巨人の足音みたいにドスンドスン言っている。
だから、私も朝早くに勝手に起床し、夜早く眠りにつき、一旦深夜に起きてまた寝るという不規則な生活をとらなければならない。
しかし、丸竹さんに文句を言うのは、いくら私であれ怖いので、なにも言えない。
私の住んでいるアパートの、隣の部屋に住んでいる人なのだけれど、建築関係の仕事をしているとかで、筋骨隆々、髪はないが、外国の人みたくどことなく上品である。
上品なハゲ。
いや、普通が上品でないわけではないけれど。
それはさておき。
この丸竹さんは、朝は早くに起きて夜遅くに帰ってくるのだが、歩くだけで騒音がうるさい。
巨人の足音みたいにドスンドスン言っている。
だから、私も朝早くに勝手に起床し、夜早く眠りにつき、一旦深夜に起きてまた寝るという不規則な生活をとらなければならない。
しかし、丸竹さんに文句を言うのは、いくら私であれ怖いので、なにも言えない。