
ゼラニウム
第3章 Fu・ta・ri*
A「たっだいまー!!!」
元気よく扉を開けた
そしたらいつもにのちゃんが・・・・ってあれ?
いない・・・・・・
でも靴あったしな、ん?
テーブルの上に置き手紙がある
にのちゃんからだ
─────────────
少し具合が悪いんで、寝させてもらってます
ご飯ハンバーグ作っといたから
チンして食べてね
和也より
─────────────
うっそ!にのちゃん具合悪いの!?
学校ではあんなに元気だったのに、
えーじゃあ今日はエッチなこと出来ないじゃん
いやいやそれより今は
にのちゃんの体の方が心配だ!
A「はいるよーにのちゃん・・・・」
寝てるかもしれないから
小さな声で自分の部屋にはいる
そしたらにのちゃんは
ベットの上で小さく丸まって寝てた
A「かわいい・・・・」
寝顔は高校生には思えないほど幼くて・・・・・
あーなんかムラムラしてきた・・・
ずっとここにいたら襲っちゃいそうだから
にのちゃんが作ってくれたハンバーグ
を食べよう
A「早くよくなってね、」
ちゅっ
おでこにキスして、
部屋を出た
