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ゼラニウム

第4章 恋の季節がやってきました*

Sside









S「あのー松本くんは・・・?」




「あっ奥で寝てますよ、」


S「具合はどうなんでしょうか?」


「暑さによるものでしょう、一時間目は
体育だったみたいですし」


「そうですか・・・・」




よかったぁなんか病気が発症したのかと
思った・・・・





今俺は見ての通り保健室にいる



なぜかって?そりゃあ松本君が倒れたからだよ、
倒れたの俺の授業の時だったから
すぐに見にはいけなかったんだが
今は暇だから様子を見に来たというわけだ


「櫻井先生?」



S「えっ!?なんですか?」




「私ちょっと外行くんで松本君見てあげてください」




S「あっはい・・・・・」






松潤が寝てるであろうベットのカーテンをあける

松潤はすやすやと気持ちよさそうに寝ていた・・・





松潤ってまつげ長いなぁ・・・・
美人な顔立ちをしてる・・・かわいいなぁ





  ・  ・  ・



かわいい!?
男相手に俺はなんてことを思ってるんだ!





J「・・・・・・・ん、さくらい・・せんせ?」















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