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昭和回想録

第2章 少女・美幸







美幸はスカートのホックをはずした・・・。







何日も砂漠を飲まず食わず歩き回って

空腹の限界をむかえているときに、

目の前に美味しいそうな食事が出たら

誰でも迷わず手を出してしまうだろう。

危険な味がするかもしれないとしても・・・。

俺は今、そんな魅惑的な食べ物を目の前にしている。

美幸だ。

スイッチの入った今の俺には優子のことは頭にはなかった。

脳の中は美幸で100%占めている。

しかも淫らな思いで。

本の独特な香りで満たされている

静まりかえった古本屋の店内。

スカートのホックをはずし

ファスナーをジジジッ・・と降ろす。

開放されたスカートは美幸の手を離れ

床にファサッと落ちる。

色白の程よい肉付きの脚が露になる。

パンツは白色で小さな赤いリボンが上に付いている。

くびれたウエストからお尻にかけての曲線が

なんともいえない淫靡な雰囲気をかもし出す。

優子の小学生とは違う、初潮をむかえ成長期に

はいった綺麗なカラダをしている。

ムラムラするくらいの興奮もののカラダだ。

セーラー服を着ていて、パンツ1枚の下半身。

この異質な姿が更に興奮を生むのだ。

しかも、あることに気がついた。

ある部分に。

美幸のパンツのオマンコの部分。

そこには見て分かるくらいの染みができていた。

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