テキストサイズ

昭和回想録

第3章 誰よりも・・・。







「優子・・・」



俺は優子の真剣なまなざしに心揺らいだ。

小学生にフェラチオを教えてしまう・・・。

一度教えてしまえば俺はいつも要求してしまうだろう。

それが優子には絶えられるだろうか・・・。

今の献身的な優子なら絶対拒否はしないだろう。

俺の悪の部分が見え隠れする。

俺のセックスマシーンに育てる。

どうする・・・。

今はどうなるかなんて考えられない。

なるようにしかならないんだ。

曖昧な自己判断に流されてしまう。

俺は優子の手をとった。



「はじめにチンポをしごいて大きくするんだよ。」


ついにはじまった。

俺が望むような性の奴隷のようにするための調教がはじまった。

好きなのに・・・。

感情に打ち負けて収縮したチンポを握らせる。

勃起している時のガチガチのチンポが

今はフニャフニャとしたソーセージのようになっているが、

優子の冷えた手が触れて、それが合図のように急速に血が送られた。

見るみるまに勃起状態になるチンポ。

優子は、はちきれんばかりのチンポを握る。

その弱弱しく握る手は、知識のない幼い手だというのがわかる。



「強く握ってごらん。」



優子にとっては強いくらいの力で握ってきた。

チョット痛いくらいに握られたほうが刺激があって気持ちがいい。



「上下に動かして・・・。」



強く握られた手はユックリ動き出す。

チンポの皮膚は伸縮にとんでる。

亀頭がかぶるくらい引き上げられ、

そして根元近くまで引き下ろされる。

この皮膚のニュルニュルとした動きが気持ちいい。

男のするオナニーのような感じだ。

それを女の子にしてもらっている。

ただそれだけでも最高に気持ちがいいんだ。

徐々にスピードを上げるようにさせる。

血が送られ真っ赤になる亀頭。

気持ちよくて吐き出されるカウパー液。

優子は男の性器の変化、生理現象に釘付けだ。

視線がチンポにそそがれている。

真剣に。

フェラチオの準備はできた。

その時の優子は、次の行動に目を潤ませて待っているかのようだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ