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A「は、・・・え？！ 」



どういうこと！？とおーちゃんに

詰め寄ろうとすると、途端に

ふにゃっといつもの表情に戻ったおーちゃんが



O「ふふ、冗談だよ。
ほら、にののとこ行っといで？」


と言って微笑み、

俺の肩を掴んでくるっと回し、

トンッと背中を押された。



押された反動で二、三歩踏み出したところで

おーちゃんを振り返ると手をヒラヒラと降って

ニコニコとしていた。




O「俺も後でお見舞い行くねって伝えといて♡」



A「あ、うん、わ、わかった。 」











・・・わかった、じゃねーよ！




A「 え？おーちゃん今の、ほんとに冗談だよね？」



O「んふふ。」



A「とっちゃうって何？！ほんとに冗談？？」



O「んふふふふふ♡はやくいけ♡」←





だあーーーー、もう！

マジでおーちゃんの考えてることが

わからーーーーーん！！



まさかのライバル出現？の予感に焦りを覚え、

またまたダッシュでかずくんの元へと駆け出した。