無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

#Ａ





N「んぅ、…まーくん？」



A「ふふ、どうしたの？ 」



抱きしめてると、和くんの纏う空気が

ふわふわと柔らかくなった。


調子に乗って唇を啄んでいると、

クテン、と力の抜けた和くんが

トロンとした目を俺に向けた。




N「・・・もっとぉ。」



うわ、たまんね。



俺の首に腕を回した和くんが口を尖らせ

キスをねだる。

その唇ごと、食べちゃいたい。


ちゅ、ちゅと唇に吸い付くようにキスを落とすと

足りないとばかりに顔の角度を変えた和くんが

俺の咥内に舌を滑り込ませた。



N「ん、…ふ、 」



負けじと舌を絡めるとくちゅくちゅと

水音がなり、またそれが俺を煽る。



N「んぁ、まーく、ん、…当たってる…。 」



いつのまにかおっきくなった俺自身が、

スウェットを押し上げ、

和くんの腿に当たってる。




A「…和くん、この前の、してくれない？ 」



N「・・・？ 」



A「あの、・・・これ、舐めてくれない？ 」



この前の、で伝わらなくて

モゴモゴとしてると、あ、と

気がついた和くんが真っ赤になった。




N「この前は、その・・・勢いで、
だったから、その… 」



気まずそうな和くんがおずおずと

俺のスウェットに手をかけるから、

少し腰を上げてそれを手伝う。



N「・・・今度は失敗しないように、
…どうしたらいいか教えて？」



A「(うわ…やば…♡)」



N「まーくん、その顔キモい…。」




このエロエロ小悪魔っ！

なんとでもいえっ♡