テキストサイズ

more & more

第27章 しんしん







#A







カラダを重ねるたびに

どんどん大胆になっていくかずくん






まぁ部活漬けで久しくシてなかったし、

っていう言い訳しながら・・・

俺も大概ヤリ過ぎかなとは思うけど。











A「かずくん…もっかいシよ?」







トロトロにやらしい顔したかずくんが

コクンと力なく頷くと、

俺を跨ぎ、自らの蕾に埋めていく。








ローションなんか足さなくても

俺が出した白濁が、ぐちゅぐちゅと

卑猥な音を立て潤滑剤の役割を果たしている。








N「ハァッ・・・ん、奥グリグリしてぇ?」




A「…すっげ、、」







情けなくかずくんの胸で泣かせてもらった後、

俺の下唇を食むようにキスしてきたかずくんに

愛おしさが溢れ出して止まらなくなっちゃった。









でもそれはかずくんも同じだったみたいで、

腕が上がらないなんて大げさに甘えてみたら

恥ずかしがりながらも上に乗ってくれたし

かずくんからキスして?って

俺が強請るたびにナカがキュンって締まるの。






ほんと、無自覚でエッチな恋人に

毎回煽られっぱなし。



















大会は、そりゃ悔しかったけど。



どうして勝てなかったんだ、とか

努力が足りなかったんじゃないか、とか

気持ちで負けてたんじゃないかって。



そんなぐるぐるもやもやしてたマイナスな気持ちは

かずくんが"わかるよ"って半分こにしてくれた。

そしてまた頑張ろうって思えるパワーを

俺に注入してくれた。









俺は、何かかずくんの力になれているのかな?












N「んぁあ、イっちゃう…、っあ!!」






俺の腹の上に白濁が吐き出され、

追いかけるように俺もかずくんのナカに白濁を放った。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ