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第11章 うきうき



M「雅紀、顔色わりーぞ?大丈夫?」



A「平気平気・・・余裕余裕・・・」



M「・・・には見えませんけど?」






部活の休憩時間、潤に心配されてしまった。

毎晩にのちゃんがくるってことは

毎晩翔ちゃんを送り込んでるってことなんだけど

なんでこいつはこんなに余裕なんだろう?



付き合ってるんだよね?!

そういう気分になっちゃうよね??





A「ねぇ、潤と翔ちゃんてどこまでいったの?」



M「っんぶふ、!!!」



スポドリを飲んでた潤が盛大に吹き出した。

あれ、タイミング間違えた。



M「~///!!!お前なぁ~!」



A「えー、だって結構前から付き合ってんでしょ?そりゃある程度スルことシテルでしょ?」



M「・・・。」



A「(わくわく・・・)」



M「・・・部活終わったら話す。」





えーーー!

潤が耳まで真っ赤!!レア!レア潤!!





A「うひゃひゃ♡たのしみーーー♡」




無言で潤にはたかれたけど痛くも痒くもない!

先人の教えを乞うチャンス!←

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