無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

M「そもそもで、ニノなら男同士のアレコレとか知らなそうだしな(笑)」



A「そう！そこなんだよぉ〜・・・(泣)」



きっと天使はそんな知識も

持ち合わせていないと思うんだ。



それなのにアンナとこに俺のアレを・・・

なんて怖がらせちゃう！！！



A「かといって、このままプラトニックな関係のままなんて辛すぎる・・・！」



俺だって健全なオトコの子だ。

溜まるもんは溜まるし、好きな子だからこそ

あんなこともこんなこともしたい。




M「・・・・今さら確認だけど、雅紀がニノを、てことでいんだよね？ 」



A「・・・え？ 」



そっか・・・そ、そこからなのか！




A「そのつもりだったけど・・・」




まさかにのちゃんに抱かれる俺・・・

想像出来ない！！！




M「まぁ、そのへんも正直ににのと一旦話してみれば？ 」



A「・・・潤たちも話し合ったの？ 」



途端にぶわっと赤くなる潤。

自分たちのことになると弱いんだな・・・



M「お、俺らはなんか自然に・・・翔くんになら、抱かれてもいいかなって・・・。」




抱かれる・・・？て、えええええ！！！

潤が！！！？？そっち？！

完璧逆だと思ってた・・・。





M「でも翔くん、男同士のエッチとかもうめんどくさいのかな・・・痛がって途中でやめたりしたから・・・」




俺の動揺をよそに、しょぼんとする潤。






A「・・・きっと、潤の体を気遣ってだよ！元気出して！！」



M「・・・うん。」




なんとかお互いにこの現状を打破する

いい方法はないもんだろうか・・・！！！