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痴漢電車

第1章 悪夢の始まり



千佳「ごちそうさまでした」

亘「いいよ、後は片付けとくから」

千佳「すいません…」

亘「その代わり、明日は授業中寝ないよ
うに」

千佳「はいっ(笑)」

亘「…」


お茶を出してくれたり心配してくれるの
は亘が教師で自分が生徒だから
特別な感情なんてない
だけど…


亘「気をつけて帰れよ」

千佳「はいっ…」


それでも嬉しいと思う自分がいて…


千佳「…」


気持ちと共に体が熱を帯び始め千佳は
亘を想いながら久しぶりに
してしまった


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