痴漢電車
第11章 秘密の家庭訪問
恭子「だからさ」
千佳「恭子、明日も学校だし、そろそろ
寝ないと…」
恭子「本当だ、もう寝ないとね」
千佳「うんっ…」
話し疲れたのか恭子はすぐ眠りについた
恭子が寝たのを確認すると千佳は
静かに部屋へ戻った
亘「…!?」
千佳「先生、私です、千佳です」
亘「千佳…」
千佳「ごめんなさい、遅くなっちゃって
恭子が寝てくれなくて…」
亘「大変だったね」
千佳「私はリビングで寝ますから先生は
ここで寝てください、私が普段使ってる
ベッドで悪いんですけど…」
亘「千佳が使ってるベッドで寝るなんて
蛇の生殺しだよ」
千佳「えっ」
亘「さっきは最後まで出来なかったし、
出来る事ならこのまま…」
千佳「…!?」
そう言いながら亘は千佳を自分の方に
引き寄せると優しく
抱きしめた
亘「…」
千佳「…先生…っ…」
亘「さっきの続き、したいな」
千佳「続き…」
亘「…」