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亘「…なんてね…」

千佳「…」

亘「冗談だよ、今夜は我慢する」

千佳「…先生…」

亘「？」

千佳「…」


離れようとする亘
だけど千佳は離れようとせず…


亘「千佳？」

千佳「恭子なら大丈夫…大丈夫だから…
さっきの続き…」

亘「…」

千佳「…っ」


恭子が起きるかもしれない
起きて自分を探しに来るかもしれない

だけど寸止めで終わった為
お互いに辛くて
だから…


千佳「続き、して…」

亘「いいの？」

千佳「体が熱くて眠れないの、だから…
だから先生、お願い…」

亘「お望みとあらば、喜んで」

千佳「…ンンッ！！あ、チュッ…っあ…
先生、んぅ…」

亘「…」


その行為を止める事は出来なかった