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痴漢電車

第16章 痴漢の末路



千佳「まさか…」


今まで考えた事なかったが可能性はある
あの手つき、触り方は慣れていた
相手を壁際に追いやり
自分が壁に

表情を一切変えず涼しい顔で痴漢する
その余裕、立ち振る舞いは
初心者ではない


まさか本当に…


千佳「…」


だけど現状では確かめる事は出来ない
今は亘の処分を待つ事しか
出来なかった


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